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煙草と化学物質過敏症 〜第2章・煙草は害か嗜好品か?〜

タバコは害を与えるものなのか?それとも嗜好品として愛されるべきなのか?
◆煙草は害か?嗜好品か?◆

タバコの害は昔から言われてきた事ですが、最近は愛煙vs嫌煙という図式が明確になり、より対立色が強くなっているようにも感じます。

では、タバコがなにゆえそれほど忌み嫌われるのか、また、本当にタバコなのか、そして嗜好品として珍重されるのは何故なのか私なりに調べてみました。

そして調べているうちに、タバコにまつわる影の部分が色々とわかってきたのです。

そもそもタバコというものはニコチアナ・タバカムと呼ばれるナス科の植物の葉を乾燥させた物で、日本では、ニコチアナ・タバカムの中の「バーレー種」「黄色種」「在来種」が主に栽培されています。

普通に考えれば葉タバコは天然の植物ですし、それを巻く紙も天然のパルプから作られているわけですから、あくまでそれ自体は「自然の物」であるのですが、現代の紙巻タバコは天然のタバコの葉をただ刻んで燃やしている【自然な煙】というわけではなかったのです。

もちろん草木を燃やした自然な煙であってもダイオキシンやCo2といったものは発生しますので、体に良いものではありませんが、タバコはそれに加えて様々な香料をブレンドしています。

その香料そのものが化学合成物質である事が多く、更に肝心のタバコの葉には大量の農薬を数度に渡って散布されているために、農薬や香料といった化学物質が微粒子になって煙と共に空気中を漂う事になる訳です。

しかも、タバコの煙にはタールが含まれているため非常に粘度が高く、皮膚や衣服に付着しやすい性質を持っている上、水溶性の特性があるため、ちょっと汗をかけば皮膚から容易に成分が侵入してしまいます。

これではいくらマスク等でタバコの煙を吸わない努力をしても、皮膚や粘膜を通して煙草の化学物質に汚染され続けてしまうのです。

そういったことを考えれば、愛煙家は少しでも煙を他人に吸わせない努力をするべきだと思うのですが、現実問題、そこまで考えながらタバコを嗜んでいる人は少数派なのです。

タバコの煙が他人の健康を害している可能性が高い事は誰しもわかっていることだと思うのですが、最近の愛煙家は他人よりも自分の健康に気を使っているのか、ニコチン・タール1rという煙草をチョイスする人が増え、実際にこういった銘柄がよく売れているのだそうです。

実はこの1mgタバコというものは微妙に厄介で、吸っている側からは1mgのタバコは「ニコチンタールが少ないから害が少ない」という感覚に陥りやすいのです。

しかし、ニコチンやタールが少ない(軽い)と言っても、それはフィルターを通した煙の話で、1mgのタバコも従来のタバコも副流煙の毒性はほぼ一緒なのです。

つまり、副流煙まで1mgになった訳ではありません。

ですから、ニコチン・タール1mgというタバコの恩恵に与っているのは喫煙者だけで、受動喫煙を受けてしまう非喫煙者側からすればなにひとつ変わっていないのと同じという事なのです。

また、最近ではアメリカの研究者が「たばこの煙に含まれるニオイや発がん性物質は無風の条件下、1人の喫煙者の周囲7メートルまで到達し、4メートル以内では目の痛みや咳など急性の健康被害が起きるレベルに達する」という研究結果を発表し、大きく取り上げられました。

これを見る限りタバコの毒性は推して知るべしですが、私は思うに、喫煙そのものの危険性・有害性だけを論じても水掛け論で終始してしまうと思うのです。

むしろ、タバコが嗜好品として扱われている存在価値そのものが、タバコにいらぬ付加価値を与え、依存度を増しているような気がしてなりません。

実際に「タバコは嗜好品だから、喫煙を楽しむのは自由だ」という主張をされる愛煙家の方も多いと思われますが、私は煙草が嗜好品だとは思っていません。

大辞林によると嗜好品とは
【栄養のためでなく、味わうことを目的にとる飲食物。酒・茶・コーヒー・タバコなど】
とされています。

ほ〜ら!辞書にも書いてあるじゃないか!煙草は立派な嗜好品だ!
とお叱りを受けそうですが、辞書に書いてある通り、本来、嗜好品は「味わいを楽しむ為のもの」であるわけです。

お酒、お茶、紅茶、コーヒーに関してはそれぞれ独特の香りと味わいがあり、多少の好みの差こそあれ、大半の方から愛されているものには違いありません。

ですからケーキやアイスやゼリーやチョコレートといった具合に他の食べ物に独特の香りと味わいのアクセントを加える為に広く利用され、親しまれているのです。

では、煙草はどうでしょうか?

タバコがこれらと同様に嗜好品であるならば、タバコ味のケーキやチョコ、アイスクリームなどがあってもおかしくないのですが、そんなものは存在しません。

それはなぜか。

タバコは嗜好品本来の目的である「味わいを楽しむ為のもの」ではないからです。

例えばコーヒーが飲みたくても飲めない状況の時にコーヒー味のキャンディーを舐めるとコーヒーの味わいを楽しむことができますが、タバコが吸えない状況の時にタバコ味のキャンディーを舐めてタバコの味わいを楽しむ事ができるでしょうか?

百歩譲って、楽しむまでは至らなくとも、タバコ味の食べ物があったとしたら貴方は食べたいと思いますか?

答えは聞くまでもなく「No」です。

理由は明白で、誰もタバコの味や香りを「おいしい」とは感じていないからです。
つまり、タバコというものは元来、臭くてまずいものであるのです。

いや、タバコはあの香りがいいんだ、香りを楽しんでいるんだ、と反論される方もおられるでしょう。

確かに葉巻に代表される良質のタバコの葉には独特の芳香があります。
私もあの香りは好きですが、それを楽むのであれば純粋にタバコの葉の香りを嗅いで楽しめばいいのであって、火を点ける必要性は無いわけです。

むしろ火を点けて燃焼させることにより、タバコの葉独特の芳香は失われ、空気中の酸素と結び付き、酸化するために異臭へと変化してしまいます。

では実際、紙巻タバコを吸う方の中で火を着ける前にタバコの香りを楽しんでいる人が何人おられるでしょうか?

ほとんど皆無と言っていいでしょう。

このように喫煙は嗜好品本来の目的である「味わいを楽しむ」という行為ではなく、強い習慣性・依存性を伴うものであり、不特定多数の人間が「嫌い」と感じる臭いを発してしまうものであるのです。

ですから、私はタバコを「嗜好品」と位置づける考え方には疑問を感じてなりません。

嗜好品とは読んで字の如く「嗜む」ものです。
静かに悦に浸れる大人の嗜みであるべきものです。

歩きタバコポイ捨て禁煙指定の場所での喫煙等、マナーを問うたら確かにキリがありませんが、そういったことを全てクリアした上で嗜む事が大人の嗜みというのではないでしょうか?

だからといって私は嫌煙運動を煽っている訳ではありませんし、喫煙という行為を弾劾したい訳でもありません。

煙草そのものは国がその販売を認めている訳ですから、どんな毒性を含んでいようが、依存性が強かろうが、健康を害しようが、公的に認められたものに対して対価を払って手を伸ばすのは何の問題も無い事です。

法的に何ら問題を犯している訳でもないのに煙草が臭いとか嫌いとか言うだけで喫煙者を吊るし上げるように責め立てるのはお門違いであると思います。

マナーの話は水掛け論に終わってしまうのでこの辺で終わりにしますが、物事においてどちらか一方だけの主張を取り立ててれば、軋轢を生じるのが世の常です。

「和を以って貴しとなす」

かの聖徳太子が記してくれた日本人の持つ最高の美徳。

しかし今の日本では生活が豊かになるに比例して、そういう暖かい気持ちの部分がどんどん貧しくなっているような気がします。

妥協を強制するつもりはありませんが、己の主張ばかりをゴリ押しする前に、お互いを尊重し合える社会の構築を考えてほしいものですよね。

その辺を含めて次の章でこのお話の総括をしてみたいと思います。

〜第3章〜 「揺れる紫煙に思うこと」に続く
〜第1章〜 「煙草と化学物質過敏症」に戻る 〜第3章〜 「揺れる紫煙に思うこと」に進む
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